2019年11月28日

【店長必見】部下へのコーチングが一概には良いと言えない理由?

こんにちわ♪サルでーす♪

今日は「部下へのコーチングが一概には良いと言えない理由?」というテーマで新米店長の意思ヨワシ君とお話ししていくよ♪

ヨワシ君よろしくね♪

よろしくお願いします!

Q:コーチングって何かわかる?

早速質問なんだけど、
Q:コーチングって何かわかる?♪

本で読んだことがあるので少しは・・・。

相手の考えを引き出す技術ですか?

まぁそんな感じだね♪

世界共通の定義はないんだけど、「相手から様々な考え方や行動の選択肢を引き出す手法」のひとつだね。

「教える」のではなくて「問いかけて聞く」というのが特徴だね♪

は、はい!

コーチングは組織のリーダーやマネージャーに求められるスキルだけど、ヨワシ君はコーチングをしたことがある?♪

い、一応

できてるかわからないですけど、伝えたいことをそのまま伝えるのではなく、相手から答えを引き出せるような会話は心がけています・・・。

例えば、笑顔がないホールスタッフに対して「笑顔で働いてね!」とは言わずに自然な流れで「外食に行った時に気になる店員さんの対応ってある?」という具合に、導こうとしています・・・。

いいじゃん♪

答えを教えられるのではなく、自分で考えて導き出すことで主体性も育つしね♪

でも、コーチングは万能じゃないよ。

え・・・。

コーチングは万能じゃない

よくコーチング、コーチングって言われるけど、なんでもかんでも使えばいいってわけでもないんだ・・・。

そ、そうなんですか?

そうそう♪

相手に知識がない状態でコーチングをしても、相手のキャパ内の答えしか返ってこないからね。それを広げるのがコーチングだけど、限界があるよ・・・。

ん?

例えば、野球を全く見たこともやったこともない人に「このチームを強くするためにどうするべきか?」という問いかけをしても、良い答えは返ってこないよね(笑)

は、はい(笑)

野球知らないですから・・・。

ダヨネー♪

でも、職場では同様のことが起きてるんだよ♪

どういうことですか?

引き出す前に、まずは教育を。

教育ができていない状態でのコーチングだよ♪

例えば、しっかりと料理の知識を教えていないのに「なぜこうなるかわかるか?」とか「どのようにすればもっと良くなるだろう?」と、聞いてもわからないんだよ。

確かに・・・。

でも、それを理解できずに何でもかんでもコーチングすれば良い!って思ってる人もいるからね。

感情や価値観であれば答えは一つじゃないから、相手の気持ちを引き出すために有効かもしれないけど、明確な答えがある専門知識は難しいよね・・・。

確かに・・・。

引き出される知識がないですもんね・・・。

そうそう・・・。

でも、「自分で考えてとりあえずやってみてくれ」という上司は多いよ・・・。

上司からすれば、失敗してもいいから経験して主体性を育てよう!と思ってるかもしれないけど、部下からすれば、「教えてもらってないのに」とか「結局何をすればいいんだろう」とか「聞きにくいな、失敗したらどうしよう」って不安になるよ・・・。

うっ・・・。
(やってしまっているかも)

だめだめ〜♪

とくに、学生アルバイトスタッフさんを雇う飲食店は、社会経験の浅い学生さんが多いから「教育」が重要だよ!

まずはしっかり教えること♪そうやって知識を増やしていくことが大切だよね。

だからコーチングをすれば「相手の考えが引き出せる、主体性が育つ!」というのは、一概には言えないよね。

僕、勘違いしてました・・・。

そう言われれば、最近教育を忘れてコーチングばかりになっていたかも・・・。

もっと教えてあげないといけないですね。

まぁバランスだね♪

明日から意識してやってみます!

魚ぉおお!

頑張って〜♪

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サルさん

サルさん

関東に住む28歳。高校中退後はナンパに明け暮れ、ホストの道へ。
24歳で体を壊し夜の世界から、昼の営業マンへ転職。
ナンパ、ホスト、営業を通じて、えげつないコミュ力を身につける。
噂によるとバツイチ。意思ヨワシとは、Twitterで知り合う。

意思ヨワシ

意思ヨワシ

関西に住む25歳。やりたいことが見つからず漠然と大学生活を送ることに違和感を感じて中退。
就活はせずイタリアンレストランでフリーターをする。
気付けばそのまま就職し、入社3年目で店長に抜擢。
現在店長1年目で不安がいっぱい。読書とTwitterが趣味。