2020年1月6日

【新米店長】チームを育てるリーダー必須「ストレス耐性」

こんにちわ!店長WEBマガジン”TENJOY”編集長の”てんちょー”です。

店長の仕事は多岐に渡りますが、全ての土台となる「チームビルディング」が1番重要だと言っても過言ではないと私は思います。

そこで今回は、元飲食店店長である私の経験をもとに、チームを育てるリーダーに必須「ストレス耐性」というテーマで新米店長の意思ヨワシくんと対談していきます。

ヨワシ店長よろしくお願いします!

どーも、新米店長の意思ヨワシです!

よろしくお願いします。

そもそもストレス耐性とは?

では早速、チームを育てるリーダーに必須「ストレス耐性」というテーマでお話をしていきましょう!

あの、すみません・・・。

ストレス耐性って何ですか?

下記を参照してください。

ストレス耐性とは、さまざまな形で降りかかるストレスに対して、適応できるスキルや抵抗する力をもっているかをはかることができる指標です。ストレス耐性は、人によってレベルが異なります。
ストレス耐性の高い人ほど、大きなストレスを受けても乗り越えられ、耐性の低い人は、ちょっとしたことでも落ち込んでしまうという傾向があります。

Mitsunari

なるほど・・・。

簡単に言えば、ストレスがかかっても折れないタフな心や体のことですね。

・・・。

僕めちゃめちゃストレス耐性弱いかも(笑)

弱そうですね(笑)

なぜチームビルディングに「ストレス耐性」が必要なの?

質問なんですけど、なぜチームビルディングに「ストレス耐性」が必要なんですか?

いい質問です!

では「なぜ必要か?」を考える前に「リーダーにストレス耐性がなければどうなるか?」を想像してみてください。

ん〜。

リーダーにストレス耐性がなければ・・・。

・嫌なことから逃げる
・何をしても続かない
・楽しようとする

こんな感じですかね・・・。なんか弱そうなリーダーですね。頼りがいがなさそう。

その通りですね。

チームを育てるリーダーに「ストレス耐性」がなければ様々な問題が発生するでしょう。

例えば?

1、苦手な人と関わらない

リーダーも人間ですから、チームの中で苦手な人の1人や2人はいると思います。ですが苦手な相手でも「歩み寄る努力」を怠ってはいけません。

しかしストレス耐性がなければ、歩み寄ることから逃げたり、わかり合うためにコミュニケーションを取った際の相手の反応が悪ければ落ち込み諦めてしまうでしょう。

そんなリーダー嫌だな・・・。

2、継続できない

チームをまとめる上で、チームや個人の目標を設定することがあると思いますが、ストレス耐性がないリーダーは全くと言っていいほど継続ができません(笑)

やり初めは、気合十分で始めるのですが3日もすればやらなくなっています。

これじゃあチームは育たなさそう・・・。

3、感情の浮き沈みが激しい

ストレス耐性がないリーダーは、ストレスがかかるたびにモチベーションが下がります。日々生活をしていれば大なり小なりストレスは必ず発生します。

そのたびに感情が浮き沈みしてしまうんですね・・・。

なんかめんどくさそう。

チームメンバーはリーダーに振り回されそうですね。

その通りです!

なぜチームビルディングに「ストレス耐性」が必要か理解できましたか?

めちゃめちゃできました(笑)

かなり重要ですね。

成長にストレスはつきもの

成長にはストレスがつきものです。

う〜ん。

成長とは、これまでできなかったことを習得し、行動に移し、習慣化することで、成長するためには、現状の自分自身の行動、習慣など、変えなければならないことが多く存在します。

なるほど、その時に発生するストレスに耐える力が必要ということですね。

ストレス耐性が強いフリをしてる人もいる

ちなみに、ストレス耐性が強そうで弱い人がいるんです。

なんですかそれ。

「ストレスを感じない人」です。

ストレスをなかったことにしてしまう人ですね。

楽観的な人ですね。

でも良いことですよね?

いえ、ストレス耐性とはストレスに耐え抜く力です。

楽観的思考でそもそもストレスを感じない、もしくは感じても忘れてしまう人は「まぁいっか」「なんとかなるだろう」という考え方で終わらせてしまうので、ストレス耐性とは違います。

なので、その場しのぎでストレスをかわすことはできても、長期的な責任が大きい仕事などを最後までやり切るのは難しかったりします。

なるほどな〜。

ストレス耐性を鍛えないと逃げ癖がつく

ちなみにストレスから逃げる行為は、癖になりますよ!

そうなんですか?

職を転々とし続かない人が典型的な例ですね。

「ここは自分には合わない」
「次を探そう」
こうして何度も転職を重ねるんです。

でも、ノンストレスな組織などないんですよ。嫌なら逃げる、環境を変える、という回避の仕方では永遠に解決しないんです。

変わらないといけないのは、環境ではなく、環境に適応する力をもっていない自分なので。

確かに・・・。

なので学校はある意味、ストレス耐性を鍛える良い場所だと思います。

学校教育は意味ないとか、嫌ならやめよう!みたいなことを言う人もいますが・・・。

ん?

なぜ学校教育がストレス耐性を鍛える良い場所なんですか?

知らない人が何十人も集まり、同じ部屋で毎日勉強します。さらには校則があり、時間も管理され、守らなければ罰則があります。そして複数の人間と行動を共にするので、人間関係でもストレスが発生します。

学校生活では、様々なストレスと日々向き合いながら成長することができるので、そういった意味では良い社会勉強かな?と思いますね。

勉強はあまり役立たないこともありますが(笑)

具体的に何をすればいいの?

ちなみに、具体的に何をすればストレス耐性を鍛えることができるんですか?

これをすれば必ずストレス耐性が身につくぜ!みたいな魔法はありませんよ(笑)

ポイントをあげるとすれば、下記の二つですね。
1、ストレスから安易に逃げない、避けない
2、自分自身であえてストレスをかける

なるほど・・・。

でも、何かオススメの方法あれば知りたいな〜。モジモジ

モジモジ。

(この人ストレス耐性ないだろうなw)

私のオススメで「やってよかった!」と思うのは日記をつけることです。

日記?

日記のポイントは下記の通りです。

①前日に翌日のスケジュールを組んでしまう
②必ずスケジュール通りに遂行する
③1日の終わりに、良かったことと改善点を振り返る

これを繰り返すことで、
・日記をつける習慣
・自分で決めたスケジュールから逃げない習慣
・ダメな自分を振り返る習慣

が、身につきますよ!

絶対やろ。明日から絶対にやろう。

おわりに

チームを育てるリーダーになぜ「ストレス耐性」が必要か理解できましたか?

できました!

そもそも、リーダーじゃなくても人として必要ですね(笑)

その通りです(笑)

ちなみに、オーバーワークと同様にストレス過多になってしまえば本末転倒なので、ストレス発散とバランスよく行ってくださいね!

OKです!!!

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てんちょー

てんちょー

1994年生まれ関西在住。好きなこと「新しいこと」悪く言えば飽き性。
苦手なことは「誰でもできる作業のルーティン」つまり飽き性。高校卒業後PISOLA(イタリアンレストラン)に就職し2年後には店長に。
3年間店長を務める傍ら、副業で個人ブログを開設。そのスキルを活かし現在はWeb社内報“PISOLAパートナーサイトと当サイト”TENJOY”を立ち上げ編集長を勤める。
@tenchoglam