2019年11月1日

【飲食店店長必見】仕事へのやりがいが生まれる絶対的条件とは?

上司にとって、部下の育成は悩みの宝庫です。

「伝えてもやってくれない」
「言われたことしかやらない」
「主体性がない」
「仕事がただの作業化している」
「すぐに弱音を吐く」
「ストレス耐性が弱い」
などなど・・・。

様々な悩みを抱えていると思います。

その中で、上司として「いかにして部下にやりがいを持って働いてもらえるか?」というのは永遠のテーマではないでしょうか。

部下の成長にはかかせない「仕事のやりがい」。

今日は、そんな「やりがいが生まれる条件」について考えていきたいと思います。

そもそもやりがいって何?

やりがいとは、、「充足感や手応え、張り合い」のことを指します。

充足感とは、「満ち足りた状態」
手応えとは、「物・事・人に働きかけた結果として感ずる反応」
張り合いとは、「働きかけただけの反応を感じられること」

充足感(満ち足りた状態)とは?

わかりやすく言うと「不満がない状態」だと私は考えます。

例[従業員A君]
求めるもの:継続した指導、友好な人間関係

上記のように、A君の求めることが満たされている状態が「充足感」であり、やりがいにつながります。

逆に、A君の求めることが満たされていなければそれが不満となります。

手応え(物・事・人に働きかけた結果として感ずる反応)

わかりやすく言うと「自分が行った結果」だと私は考えます。

例[従業員A君]
行った事:常に笑顔で接客することを心がけている

上記のA君に対して、お客様が笑顔になったり、お褒めの言葉をいただいたり、上司や同僚から認められると、良い結果が生まれた。つまり「手応えを感じる」ことができます。

逆に、行った事に対して、何の結果も得られない、反応もないと「手応えなし」となるわけですね。

張り合い(働きかけただけの反応を感じられること)も、同じような意味があります。

やりがいを与えるには?

上司であれば「部下にやりがいを与えばければ・・・。」と、悩む人は多いと思います。

そして「やりがいを与える」ためにやるべきことはたくさんあると思います。

・目標設定をし、サポートする
・成功体験をつませる
・後輩や部下の育成をまかせる
・褒める
・認める
・必要とする
などなど・・・。

ですが、「やってるのにうまくいかないんだよな・・・。」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事のテーマである、「やりがいが生まれる条件」について、ご紹介していきます。

やりがいが生まれる条件とは?

結論から言うと、やりがいが生まれる条件とは、
「心と体と懐にゆとりがあること」だと私は考えます。

言い換えると、
「精神的・肉体的・金銭的にゆとりがあること」です。

精神的なゆとりとは?

・実現不可能なノルマがある
・悪口を言われる
・人格を否定される
・意見が言えない環境
・友好的な関係性が築けない
・孤立している
・仕事を任せられない
・必要とされない
・休日出勤
などなど・・・。

上記のような環境であれば、精神的なゆとりは生まれず、、つねに何かに追われている、怯えている状態になるでしょう。

逆に、上記とは真逆の環境であれば、精神的なゆとりが生まれるでしょう。

肉体的なゆとりとは?

・長時間労働
・実現不可能なノルマ
・少ない休日
・休日出勤
などなど・・・。

上記のような環境であれば、体はどんどん疲弊し、本来もっているパフォーマンスを発揮することも難しくなるうえに、体を壊してしまう可能性もあります。

金銭的なゆとりとは?

・残業代を支払わない
・水準よりも低い給与
などなど・・・。

上記のような環境であれば、そもそも仕事をする意味も見出せなくなるでしょう。

働く目的を理解する

趣味や、夢を実現させるための行動であれば、「精神的・肉体的・金銭的」にゆとりがない状態でも、自分の意思でやり続けることが可能です。

しかし、仕事となれば話は別です。

仕事はあくまでも「生活を行うための賃金を得る場所」で、家族や友人と過ごす時間や、その過ごす時間を有意義に過ごすためのお金を得る場所です。

仕事を、「趣味や夢実現のための努力」と、同じような捕らえ方をしてはいけません。

働く従業員の方々の、「精神的・肉体的・金銭的なゆとりを生む」ことで、安定した生活をおくれます。仕事をするために生きているわけではなく、生きるために仕事をしているのです。

上記のように、「精神的・肉体的・金銭的にゆとりがある」状態があって初めて、仕事にやりがいを感じることができると私は考えます。

やりがいは継続させなければ意味がない

私が、やりがいの生まれる条件は「精神的・肉体的・金銭的なゆとりがある状態」と言うのには理由があります。

それは、「永続的なやりがいと働き続けられる環境」を得るためです。

・目標設定をし、サポートする
・成功体験をつませる
・後輩や部下の育成をまかせる
・褒める
・認める
・必要とする

上記のような手法を用いて、一時的なやりがいを感じてもらうことは可能です。

しかし、劣悪な職場環境であれば、それらを継続することは不可能だと感じます。ましてや、私生活を置き去りにさせて、劣悪な環境でやりがいを感じさせるのは、「やりがい搾取」です。

また、そのような環境を誤魔化すための、「飲み会」や「楽しい(ワイワイ、ふざける)環境づくり」も、これからの時代通用しません。

あくまでも「精神的・肉体的・金銭的なゆとりがある状態」がスタートラインで、私生活を安定させるゆとりがうまれて初めて「仕事のやりがい」がうまれると私は考えています。

とは言っても、金稼ぎが目的になってはいけない

先ほどから、伝えている「精神的・肉体的・金銭的なゆとり」とは、あくまでも会社や、上司である立場の人が念頭に置き、心がけるべきことです。

部下や従業員が働きやすい環境を作るために・・・。

ですが、その対象である部下や従業員が、「精神的・肉体的・金銭的なゆとり」を得ることが一番の目的となってしまうのは少し寂しい気がします。

言い方を変えれば、「楽して金稼げればいい」という状態です。

仕事をする上で、様々なことが身につき自身の成長につながります。そして大きな社会貢献となります。つまり「働く」ということは、自分自身を成長させながら、多くの人々に幸せを与えることができるものなのです。

おわりに

[上司は、部下のために]
「精神的・肉体的・金銭的なゆとり」が生まれる環境を整えることがスタートライン。それから様々な手法を用いて、さらなる成長ややりがいを与える。

[部下や、従業員は、自分と社会のために]
仕事を通じて、自身の成長や人々に幸せを与える大きな社会貢献をしていることに、誇りを持ち、一生懸命働く。

このような関係性を築き、実現できている職場環境であれば自然と、やりがいをもって仕事に取り組む部下が増えるでしょう。

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てんちょー

てんちょー

1994年生まれ関西在住。好きなこと「新しいこと」悪く言えば飽き性。
苦手なことは「誰でもできる作業のルーティン」つまり飽き性。高校卒業後PISOLA(イタリアンレストラン)に就職し2年後には店長に。
3年間店長を務める傍ら、副業で個人ブログを開設。そのスキルを活かし現在はWeb社内報“PISOLAパートナーサイトと当サイト”TENJOY”を立ち上げ編集長を勤める。
@tenchoglam