おはようヨワシ君♩

数回に分けて正しい叱り方を教えたと思うけど、大切なことを伝え忘れていたから今日来てもらったんだ♩

そう♩「ダメな叱り方」について教えられていなかったね♩

ノンノンノン♩「やってはいけないことを我慢すること」と、「やった方が良くなること」は別物だよ♩

例えば、ダイエットしたい人が食事制限をすることは「やってはいけないことを我慢すること」なんだ。これは比較的取り組みやすいよね♩

だよね♩逆にダイエットしたい人が、痩せるために運動することは「やった方が良くなること」なんだ♩これはわかっていてもなかなか取り組めていない人が多いんじゃないかな？♩

だよね♩
頭ではわかっていてもなかなか難しいんだよね。だからこそ「正しい叱り方」を学ぶだけじゃなくて「ダメな叱り方」も学ぶ必要があるんだ。

では早速、「ダメな叱り方」を解説していくよ♩

「叱る」＝「不満感情をぶつける」ではない

「叱る」という行為は相手を思い、相手のために改善を促す行為なんだ。でも、多くの人は自分の不満感情をぶつけてしまっているよ・・・。

叱っている相手に「感情でモノを言っている」と思われないことが重要だね♩わかりやすく言うと、表情と口調に気をつけるといいよ♩

同じ事を言っていたとしても印象が全く違うんだ♩

イライラした表情と怒りっぽい口調で叱られると「この人今イライラしてるな」って思うでしょ？

でも、真剣な表情で相手に伝わるように優しい口調で叱られると「指導してもらった」って思えるんだよ♩

叱る内容も大切だけど、表情と口調が伝えてる内容と矛盾していたら正しく伝わらないから気をつけてね♩

期待してるよ♩