【新米店長】明日から試せる！飲食の接客のコツ【ご案内編】

2020年1月16日

私の名前は、ゴリラ子よん。オカマバー”GORILAND”でママをやっているわよ〜♪

今日は、そんな私が”明日から試せる飲食の接客のコツ【お出迎え編】について、新米店長の意思ヨワシ君とお話をしていくわね♪

ヨワシ君よろしくね♪

ど、どーも。意思ヨワシです！

よろしくお願いします！

「ご案内」の重要性

ヨワシ君〜。

飲食の接客において「ご案内」はとても重要よね〜♪

ん〜。

そこまで重要だと思ったことはないですけど・・・。

えぇ？！

何言ってんの？！

重要よ！最高の「お出迎え」をしても、最悪の「ご案内」だったらお客様にガッカリされるわね。

でも、席まで移動するだけだし笑顔で対応していれば問題ないと思うのですが・・・。

甘いわ〜。

その席を決める時がポイントなの♪

お客様が着席されてから退席されるまでのお席を決めるわけだから、不満足なお席に案内してしまうと、その後のサービスや料理に支障が出るわよ〜。

ん〜。

（そうかな・・・？）

されたら嫌な「ご案内」

例えば、お店がものすごく空いているのに、端っこの狭い席に案内されるとか・・・。

確かにある（笑）

「なんでわざわざここに案内するの？」とツッコミたくなる時ありますねw

でしょ？♪

他にも、予約でお願いしていた席と違う場合とかね♪

それ嫌だな・・・。

彼女との記念日デートに個室を予約したのに、大きい広間のど真ん中で家族連れが横にいるとかね・・・。

そうなの♪

ご案内って結構重要でしょ？♪

重要だな・・・。

ただ席まで案内すればいいわけではないんですね。

その通りよ♪

ご案内時の接客のコツ【4選】

逆に、ご案内でお客様を笑顔にできるような「接客のコツ」ってありますか？

あるに決まってるじゃない♪

私を舐めんじゃないわよ♪

・・・。

あ、はい。

ちょっとした心遣いでお客様は笑顔になってファンになるのよ♪

今から教えるわね♪

お願いします！

1、客層に合わせた配席

1つ目のコツは「客層に合わせた配席」よ♪

客層に合わせた配席・・・？

あげればキリがないけど、お客様を観察してマッチするお席を提案するの♪

例えば、
「子連れファミリー」なら個室が好まれるわ♪

なぜですか？

子供が多少騒いでも、周りの迷惑にならないから親御さんは安心して食事することができるわ♪

他にも、授乳される方や、子供を寝かせたい方もいるの♪

なるほどな〜。

うっふん♪

他にも、足の悪そうなご年配のお客様がいらっしゃるグループであれば、段差が限りなく少なく入り口から近いお席とかね♪

でも・・・こちらが良かれと思っても、お客様とマッチしない可能性もありませんか？

さすがね♪その通りよ♪

あくまでも予測だから、お客様が本当に求めてらっしゃるかはわからないわ。

え・・・。

じゃあどうすればいいんだろう。

お客様に、お席の種類、特徴を説明して選んでいただくのがベストね♪

空席がたくさんある状況であれば、どのお席を選んでいただいても問題ないと思うの♪

そういう時は、思い切ってお客様に選んでもらえば100%希望の席でお食事を楽しんでもらえるわね♪

確かに！！

2、子供椅子の有無は先に確認

2つ目のコツは「子供椅子の有無は先に確認」よ♪

（なんだそれ・・・。）

ヨワシ君のお店には、机に取り付けるタイプのお子様椅子はある？

ありますけど・・・。

あのお子様椅子って、席の手前につけると奥の親御さんが出られなくなるじゃない？

なりますね。

うふふ♪

だから、お席の奥に取り付けたいと希望する方が多いのよ。

でも、ご案内後に持っていくと、一度着席してからまた移動したりしなきゃいけないの♪

だから、ご案内する前にお子様が居ることを確認したら、子供椅子の有無を確認して、親御さんが着席される前に希望の場所へ取り付けてあげれば親切よ♪

特にお子様を抱っこされている親御さんは、椅子の設置にも一苦労なのよ♪

そんなこと考えたこともなかったなぁ。