その気持ちわからなくもないけど、ヨワシ君は店長なんだからしっかりと向き合ってあげないとね。

その部下ってこんな特徴があるんじゃない？

1、思い込みが激しい
2、自己中
3、頑固
4、短期
5、せっかち
6、否定的な言葉を使う
7、価値観のズレが大きい

思い込みが激しい人は、主観で物事を決めつけてしまう傾向にあるね♪

物の見方を「パラダイム」って言うんだけど、パラダイムってたくさんあるんだ。

・自分
・相手
・客観視
・社会的イメージ
・理想
・原則

人は、このパラダイムを使い分けているから相手の話を理解して、納得して、共感することができるよ♪

でも、思い込みが激しい人は、自分のパラダイム（物の見方）でしか物事を見れないから考えが凝り固まったり、相手の意見を受け入れられないんだね♪

自己中は、文字通り自己中心的な人のことだね♪

自己中な人は、相手の気持ちを考えない傾向にあるね♪

だから自分さえよければ良いと思って話をきいてくれないし、話しても覚えてないことが多いよ（笑）

話が常に一歩通行なんだよね・・・。

話が通じない人は頑固者も多いね♪

さっきも言ったけど、自分の価値観が一番正しいと思い込んでいるから、人の意見を受け入れる柔軟さがないんだよね♪

頑固オヤジなんかが典型的な例だよね（笑）

客観視できなかったり、論理的に話ができない人は、その時の感情で話してくるよ。

思いが言葉にならないから感情的になるんだね・・・。あと、その感情的になった姿を客観視できないから中々治らないよ。

話が通じない人はせっかちかもね♪

待てないんだよね〜♪

話が通じない人は、否定的な言葉をよく使うよ♪

「でも」とか「だって」とかね・・・。

「自分は悪くない！」ってことをアピールしたいんだよね♪だから相手の意見を受け入れてくれないんだ・・・。

自分の考えが一番正しいと思い込んでいるから、価値観がズレていくよね。

会社員である以上、自分の価値観だけで行動するのはよくないよ。

会社には「理念」や「ミッション」や「規則」があるからね。社員として働くなら会社の理想の基準を理解しないと・・・。

そうだな〜。

ポイントはいくつかあるよ♪

まず、話を聞いてくれない相手に対して「部下を変えてあげよう」なんて思わないことだね♪

もちろんそうだよ。

でも、「相手を変えよう」とするスタンスは、話が通じない相手にとって敵対心が生まれるよね。

その通りだよ♪

だから上に立つんじゃなくて横に立っていることを忘れたらダメだね♪

話が通じない人は、自分の価値観や意見を否定されるのを嫌うよね♪

だから、ヨワシちゃんは「でも」とか「けど」は絶対に使っちゃいけないよ♪相手の価値観は否定してしまうからね♪

「違う価値観を提案して、相手に選択してもらう」ようにすればいいよ♪

例えば、
相手の「Aだと思う」という考えに対し、「でもAよりBです」と伝えれば、相手は否定された気持ちになるよね。

だから
相手の「Aだと思う」という考えに対しては、「なるほど。それいいですね。Aとはまた違った雰囲気ですがBも◯◯がとても魅力的なのでぜひご検討ください」

っていう具合だね♪

相手がAにするかBにするかは結局のところ相手次第だから、提案して選択してもらう形で留めておくのが一番良いと思うよ。

もちろん会社として緊急的に改善しないといけないことは「命令」として強制する必要があるけどね♪

そうじゃない場合は、長い目で見た方がいいよ。

話が通じない人と話していると、だんだん相手に対してイライラしてこない？

そうなると、相手にして「嫌い」とか「苦手」っていう感情が生まれない？

だよね♪

相手の嫌なところばかりに目がいっちゃうよね。そうなると自然と攻撃的な言動になってしまうよ・・・。

相手もそれを敏感に感じ取るから余計ヒートアップするよね（笑）

だから、相手の良いところをたくさん見つけることと、至らない点は可愛がることが重要かな♪

相手の未熟なところも含めて愛してあげるってこと♪

例えば、自分の子供が野球していたとして、めちゃめちゃ下手くそでも可愛いでしょ？下手くそなりに一生懸命やってる姿をみると可愛くてたまらないよね♪

その部下もコミュニケーションが人より下手くそなだけなんだ♪

話が通じない部下と関わるときは、否定せずに愛をもって接すること♪

相手を変えるんじゃなくて自分の受け取り方や、関わり方を変えてみて♪それができないなら相手のことをとやかく言う資格はないよ♪

頑張って♪