2020年1月14日

病院の接客をそのまま飲食店で行ったらお客様来なくなりそう。

こんにちわ。編集長の”てんちょー”です。

実は、つい数日前にインフルエンザにかかってしまい寝込んでいました。体調管理はしっかりせねばと反省ですね。

というわけで、今日は病院の接客が最悪だった話を・・・。

意識が朦朧とする中病院へ向かう。

朝、目が覚めると「あ、これあかんやつやん」と、即異変を感じるほどの悪寒と、関節の節々の痛みに襲われました。

前日から前兆があったので「とうとう来たか」と腹をくくり、そのまま病院へ直行します。

病院へ向かう道中も意識が朦朧とし、何度か逝きそうになりながらも無事に病院へたどり着きましたが、そこからが地獄の始まりでした。

受付嬢の対応

まず受付をしました。

立っているのがやっとの状態の中、受付のお姉さんに診察カードを渡します。

受付嬢「今日はどうされました〜?」

ワイ「熱っぽくて・・・。」

受付嬢「では内科へどうぞ〜。」

ワイ「内科ってどっちに行けばいいですか?」

受付嬢「へ?あ、あぁ。すぐそこを曲がればありますけど?」

ワイ(なんやねんその言い方)

「お気をつけて」の一言もないんかい。

しかも、手で向かうべき場所を指し示すのではなくアゴで「クイっ」と・・・。

内科の看護婦

受付嬢の対応にイラっとしながらも、内科へ向かいます。

まず診察用のファイルを看護婦さんに渡します。

ワイ「あの、これ。」

看護婦「あーい。もらっとくわ〜。」

ワイ「あの、このまま待っとけばいいですか?」

看護婦「うん。呼ばれるまで待っといてくれる?」

ワイ(なんでタメ語やねん)

特別笑顔で感じが良いわけでもない人のタメ語はイラっとします(笑)

しかし、イライラしても仕方がないので待つことにしましょう。

この日は患者さんが多く、年配の方は椅子に腰をかけ、若者と中年は立っていましたが、もはや立つことが困難なくらい体調が悪かったため、私は壁に持たれながら床に座り込んでいました。

そのまま30分経過します。

ワイ「あの、まだですか?」

看護婦「また呼ぶからちょっと待ってて」

ワイ(だからなんでタメ語やねん)

そのまま1時間経過します。

看護婦「これ書いて熱と血圧も計っといて〜」

ワイ(だからなんでタメ語やねん)

熱を測ると39度もあります。そらしんどいわ。

しかし「そんなことは私には関係ないのよ」と言わんばかりの顔で看護婦さんは言います。

看護婦「もう少し待っといて〜。」

ワイ(だからなんでタメ口やねん)

さらに1時間経過します。

悪寒で体中が震え、節々が痛む中「あとどれくらい待てばいいのか?」というゴールの見えないマラソンにストレスを感じていました。

しかも、受付番号で呼び出されるのですが、予約の関係なのかかなり前後しています。

いつまで待たせるねん。と思った矢先やっと呼ばれました。

看護婦「445番の方〜」

ワイ「はい」

看護婦「じゃあこっち入って〜」

ワイ(だからなんでタメ語やねん)

内科の先生

2時間半待たされてやっと診察をしてもらいます。

やっとです。

先生「震えたりする?」

ワイ(いきなりなんやねん。てか、なんでタメ語やねん)

ワイ「あ、結構震えます」

先生「それ100%インフルだね。検査どうする?」

ワイ(散々待たせといて検査どうする?ってなんやねん。するに決まってるやろ。体の震えだけで診断する気かいな)

ワイ「あ、一応お願いします」

先生「鼻グリグリ〜」

ワイ「いてて・・・。」

先生「はい。いいよ。」

ワイ「あ、ありがとうございます。」

看護婦「これ書いて待っといてもらえるかな?」

ワイ「これなんですか?」

看護婦「インフルのデータを集めるためのアンケート」

ワイ(いや、39度の熱がある人に書かせるなよ)

そこから一時間経過。

ワイ「あのこれも書けたんですけど、あとどれくらいですか?」

看護婦「呼ばれるまで待ってください」

ワイ(答えになっとらん)

そこから1時間経過。

看護婦「445番さん〜」

ワイ「はい」

看護婦「中に入って〜」

ワイ「だからなんでタメ語やねん」

先生「インフルだね。お薬出しておくから。」

ワイ「は、はい。」

先生「・・・。」

ワイ「あ、あの以上で終わりですか?」

先生「ん?あ、あぁ終わり。外で待っといてくれる?」

ワイ(なんやねんその態度)

おわりに

病院の接客をそのまま飲食店が行えば、お客さんは来なくなるだろうな。なんて考えながら勉強になりました。

今日はそんなお話です。

てんちょー

てんちょー

1994年生まれ関西在住。好きなこと「新しいこと」悪く言えば飽き性。
苦手なことは「誰でもできる作業のルーティン」つまり飽き性。高校卒業後PISOLA(イタリアンレストラン)に就職し2年後には店長に。
3年間店長を務める傍ら、副業で個人ブログを開設。そのスキルを活かし現在はWeb社内報“PISOLAパートナーサイトと当サイト”TENJOY”を立ち上げ編集長を勤める。
@tenchoglam