まいどキリンやで。

「部下や従業員から嫌われないように働くリーダー」で、まともな奴はおらん。

とワイは思う。

というわけで今日は、【嫌われる覚悟ができないリーダーは「未来よりも今が大事」】というテーマでヨワシちゃんと対談していくで。

ヨワシちゃん。

嫌われる覚悟ができないリーダーは「未来よりも今」を大事にするねん。

わかりやすくいうと、挨拶ができない学生アルバイトスタッフに対して「しっかり挨拶をしなさい！」と口うるさく指導すると「今」は煙たがられるかもしれんやん。

だから嫌われたくないリーダーは何も言えへんくなるねん。

でもな、学生アルバイトの「未来」を考えた時、挨拶すらまともにできひん社会人ってやばいやん・・・。

となると、たとえ「今」口うるさいと言われ嫌われようが、学生アルバイトの「未来」を見据えて指導してあげるべきやと思うねん。

でも、それができひんねんな。

嫌われるのが怖いから言えへんねん。結局は相手のことじゃなく自分のことばかり考えて自分を守るのに必死やねん。

そんなリーダーどう思うよ。

まぁそうかもしれんな。

でもそんな時は「今までお世話になった人」を思い返してほしいねん。

せや。

過去を振り返ってお世話になった人を思い浮かべるねん。すると不思議なことに頭に浮かぶのは、「当時口うるさくて苦手だった人」とか「ぶつかりあった人」とか「しつこく向き合ってくれた人」とか「自分の壁となって立ちはだかってくれた人」とか「厳しい言葉をかけてくれた人」がスーッと浮かぶねん。

「優しかった人」とか「仲が良かった人」じゃないねん。

これは「その人がいたから今の自分がある」と思えるからやねん。当時の上司は未来のヨワシちゃんが「いつかそう思える日が来る」と信じて未来のヨワシちゃんのために厳しく指導してたんやと思うで？

組織のリーダーは「自分は組織のリーダである」ということに関してもっと自覚を持たなあかん。

自分1人が「嫌われたくないから」という理由で伝えるべきことを伝えない状況が続くと、リーダーの下で一生懸命頑張っている多くの人の未来に関わるねん。

そういうことや。

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