2019年12月25日

【店長必見】「感じの良い接客」=「接客レベルの高さ」ではない?

こんにちわ♪ゴリラ子よ♪

今日は、「感じの良い接客と、そうでない接客の根本的な違い」について新米店長の意思ヨワシくんとお話していくわん♪

ヨワシくんよろしくね♪

よ、よろしくお願いします!

どうすれば感じの良い接客ができるようになるのか?

私がママを務めるオカマバー”GORILAND”の女の子たちも、感じの良い接客をする子と、そうでない子に分かれるの・・・。

ゴリラ子さんのお店でもそうなんですね・・・。

僕のお店もそうです。

バーなんて、接客が命でしょ?

だから一時期悩んでたのよね・・・。

感じの良い接客についてですか?

そうなの・・・。

「マニュアルを作ろうかな」とか色々考えたんだけど、ある時、感じの良い接客とそうでない接客の根本的な違いは、接客レベルの高さだけではないということに気が付いたの♪

ん?どういうことですか?

「感じの良さ」=「接客レベルの高さ」ではない

「感じの良さ」って接客レベルの高さだけじゃないの。

実際に、接客をしない場面でも、「この人感じ良いなぁ」って思う時ない?

「感じ良いな」って思う人は日常に溢れている気がします。

例えば、
「駄菓子屋のおばちゃん。」
タメ口だし、ずっと座ってたりするし、おせじにも接客レベルが高いとは言えないと思うんだけど、なんか「感じ良いな」って思わない?

わかる・・・。

落ち着くというか、ほっこりするというか・・・。嫌な気はしないですよね。不思議だな(笑)

他にも、
「電話をしている時ジェスチャーをする人」
電話だから相手には見えないのに、申し訳なさそうな表情をしていたり、頭を下げたり、身振り手振り想いを表現しよとしたりしてる人を見てると、なんか「感じ良いな」って思わない?

それもわかる気がします(笑)

そう思うと「感じ良いな」って思う瞬間は日常に溢れているのよね♪

そして、それは接客レベルが高い事とイコールではない。

つまり、お店でマニュアル通り接客を教えることが、「感じの良い接客」につながるわけではないんですね・・・。

そうね♪

だからこそ、接客はある程度できるけど「感じの悪い人」がいるのよ♪

私たちは、「接客ができる人」じゃなくて「感じの良い人」を育成しないといけないのよね♪

確かにな・・・。納得だ。

人間味が魅力を生み出す

そもそも、オペレーションだけならロボットでもいいのよ♪間違えないし、疲れないしね♪

でも、「人」にしかだせない魅力ってやっぱり、人間味を感じた時なのよね〜。

人間味・・・。

そう。人間らしい優しさや温もりね♪

私的には、接客よりも、おもてなしの心や家族や友人との関係性に近いと思ってるわ♪

個が相手を思う気持ちよね♪

なるほど〜。

でも、これをどうやって育てるかですよね〜。

感じの良いスタッフを育成するために重要なこと?

そこよね〜。難しいわよね♪

でも、育成において一発で変わる魔法のようなことはないと思ってるの♪

体験して学んだり、聴いて共感したり、少しづつキッカケを与えながら本人が変わっていくのをサポートするしかないわ♪

ガーン・・・。

(やっぱりな〜。)

私は、まず「感じの良い人」と「感じの悪い人」の違いを出し合ったり、MTGで少しづつ理解を深めていくように指導してみるわね♪

僕は、本日お話ししていただいたように、日常に溢れる「感じの良い人」について話し合ってみたいと思います!

おわりに

お店の接客レベルを上げたいなら、まずは「感じの良い人」について研究してみるのもありかもね♪

みんなそれぞれが持っている個としての魅力を発揮することで、自然で感じの良い接客ができると思うわ♪

やるしかないっす!

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ゴリラさん

ゴリラさん

関西に住む32歳。男性だが物心がついた頃から心は女性だった。
大学卒業後、両親に打ち明けオカマとして生きていくことを決意。26歳でゲイBAR【GORILAND】を開業。
GORILANDのママとして、日々お客様をおもてなしする。

意思ヨワシ

意思ヨワシ

関西に住む25歳。やりたいことが見つからず漠然と大学生活を送ることに違和感を感じて中退。
就活はせずイタリアンレストランでフリーターをする。
気付けばそのまま就職し、入社3年目で店長に抜擢。
現在店長1年目で不安がいっぱい。読書とTwitterが趣味。