【店長必見】飲食店接客の流れ解説「提供、滞在中、お会計、お見送り」編

2019年12月7日

うっふん。ゴリラ子よ♪

今日は【飲食店接客の流れ解説”提供、滞在中、お会計、お見送り編】について、新米店長の意思ヨワシくんとお話していくわよん♪

ヨワシくんよろしくね♪

よろしくお願いします！！

1、商品提供

まずは、商品提供についてお話していくわね♪

はい！

商品提供時のポイントは、大きく２つあるわ♪

・表情と声のトーン
・提供タイミング

ふむふむ・・・。

まず表情♪

提供時の表情と声のトーンで、料理の味は左右されるわ・・・。

・・・？

どういうことですか？

笑顔で明るいトーンで「カルボナーラです♪」と提供されるのと、真顔でだるそうなトーンで「カルボナーラでーす」と提供されるのじゃ、全然違うでしょ？

確かに・・・。

カルボナーラの味自体に変化は、ないかもしれませんが、気持ちよく食事ができませんね・・・。

そうなの♪シンプルだけど、とっても重要よ♪

次に提供タイミング♪

提供タイミング・・・。

ふふふ♪

結論から言うと「お客様の立場に立って」提供のタイミングを考えることね♪

お客様の立場に立って？

例えば、
・お酒を頼んだのに「おつまみ」がなかなか出てこない。

・頼んだ料理がまとめて一度に出てくるから食べてる途中に冷めてしまう。

・お子様の料理より、大人の料理が早くて子供がグズってしまう。

・パスタを1人一つ注文したのに、1人だけずっと出てこない。

などなどね♪

確かに、提供タイミング一つも立派なサービスですね。お客様の立場にたって考えないと大きな不満を与えることもあります・・・。

2、滞在中

2つめは、滞在中のサービスよ♪

お皿を下げたり、お冷を注いだりですか？

その通りね♪

でもね、お皿を下げる行為一つでも、お客様の立場に立つといろいろなサービスができるわ♪

え！

お皿を下げるだけなのに？

そうよ♪例えば、

・メインの料理のお皿を下げるタイミングで、デザートの作成タイミングを確認する

・空いたお皿を下げるタイミングで料理の進行状況を確認しキッチンスタッフに伝えて、提供タイミングを調整する

・お皿を下げた時に、さりげなく感想を聞く

などなどね♪

本当だ・・・。

お皿を下げる行為だけでも色々なサービスができるんだ！

3、お会計

3つ目は「お会計時」ね♪

僕のお店では、レジをするスタッフは全力の笑顔でお会計をする！というのは心がげています♪

すごいじゃない♪

でも、お会計をしているお客様に感謝の気持ちを伝えるのは、レジをしていないスタッフもできればより良いわね♪

どういうことですか？

・レジに向かう最中に、すれ違うスタッフから
・レジ付近で作業しているスタッフから
と、いう感じでスタッフ全員から感謝の気持ちを伝えられた方が嬉しいでしょ？♪

確かに・・・。

4、お見送り

4つ目は「お見送り」よ♪

お見送りも、スタッフ全員で行えれば素敵ですよね！

その通りよ♪

あとは、お声がけね♪

お声がけ？

そう♪

私も、いつも心掛けているんだけどお見送りの際は必ず何か会話するようにしてるの♪

・ご馳走になったお酒のお礼
・また来ていただきたいという気持ち
・滞在中の会話から
・不備を与えたことに対する謝罪

などなど・・・。

すご・・・。

でも、僕のお店は広いから一人ひとりのお客様のことを覚えるのは不可能に近いんです・・・。

例えば、付箋に席番号と詳細を記載して「店長呼んでください」って書いておくとかいいんじゃない？

ん？

例えば、ヨワシくんがオススメした料理を注文してくださったお客様がいたとするわね♪

そしたら付箋に「15番、オススメ頼んでもらった、店長呼んでください」って書いておくとお会計をしたスタッフがヨワシくんを呼んでくれるじゃない？

お客様からしたら、「わざわざ自分のために店長が覚えていてくれて来てくれた。」って感動してくれると思うの♪

それはすごい・・・。

メモメモ・・・。