こんにちわ編集長の”てんちょー”です。

今回は「ブレるな顧客満足第一主義」というテーマで新米店長の意思ヨワシ店長とお話をしていこうと思います。

ヨワシ店長よろしくお願いします！

ヨワシ店長に早速質問です。

Q：顧客満足と従業員満足はどちらが大事ですか？

それはなぜですか？

それはごもっともですね。

そうですね。どちらかを選べと言われると店長としては苦しい選択になるかもしれませんが、私は「顧客満足第一」を即答します。

先ほど、「従業員がいないとお店の運営が成り立たない」とヨワシ店長はおっしゃっていましたが、「お客様がいないと経営は成り立たない」と思いませんか？

もちろん、従業員も大切なのですが、念頭には「お客様あってのお店」ということを忘れてはいけません。

これを忘れて、従業員満足を優先させてしまうと、お店はよくない方向へ向かっていきますよ・・・。

授業員満足を優先している店長さんにありがちなのは「言いたいことが言えなくなる」ことです。

・ミスをした
・遅刻をした
・サボっている
・作業化している
・悪影響を与えている

などなど、言わなければいけない場面で「従業員の顔色を伺って言えなくなる」んです。

そうなると、お店のクオリティはどんどん下がっていきます。お店の風土も、「楽しければ良い」と、ルールもモラルも無い環境が出来上がってしまいます。

店長は「絶対にここだけは譲れない」というこだわりをもっておかないといけません。

例えば、
・お客様の不満に繋がること
・さぼる人
・挨拶をしない人
・人の悪口を言う人

などなど・・・。

普段は楽しくやればいいですが、ここだけは「大事にしたい！」「譲れない！」というこだわりを持っておくことで、メリハリのある環境が作れます。

従業員の顔色を伺って「何も言えない店長」は信頼されません。従業員は顧客満足に全力で取り組む店長の背中をみて信頼するんです。

お客様を無視して従業員の機嫌取りをしているようじゃ、その場しのぎにはなるかもしれませんが「ただのゆるい人」で終わってしまいますよ。

その「ただのゆるい人」が何かを伝えても響かないとも思います。今一度、ヨワシ店長はどんなお店を作りたいのか？イメージしてみるといいかもしれませんね。

気持ちとして、「従業員満足第一」を掲げるのは大事だと思います。ダメなのは、従業員に嫌われたく無いからと機嫌取りをするような従業員満足を実現したらダメということです。

従業員さんのことを本気で思うなら、「人」としてぶつかり合って教えないといけない場面が必ずやってきます。

そこから逃げてはいけません！

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