2019年7月11日

「飲食店店長からWEBサイト編集長に昇格?」謎めいたキャリアの裏側

まいど!編集長の「てんちょー」やで。

今この記事を見てるキミが、飲食一筋の人間ならよく分かると思うねんけど、飲食の世界って、WEB系っていうか、スタバでパソコンカタカタ系?とは縁が無い世界よね。うん。

「なんやねんあいつら」って言いながら、ちょっとあこがれてたりもするやん。

意味も無くMacBookとかApple Watchとか欲しくなるやん。

めっちゃわかる。

ワイも高校1年生から4年間、バリバリの職人がいる割烹料理屋でバイトして、そのまま現会社の飲食事業部に就職してずっと飲食業にいるからわかる。

でもな、題名見て。↑↑

そんな、約10年間飲食の世界でしか生きてない男がやで。飲食の世界とは縁が無いパソコンカタカタ系の仕事をするようになってん。ええやろ。←だまれ

でも、なんで飲食の世界から、パソコンカタカタの世界に?って気になるやろ?まぁ焦らんとじっくり行こうや←うざ

十分過ぎるほど幸せな22歳

入社して2年目で店長させてもろて、高校1年生から付き合ってた彼女とも結婚できて、娘もできて、夢のマイホームも建てて、新車を買って、当時22歳やった自分にとっては十分過ぎるほどの幸せをもらってたはずやねん。

普通22歳っていうたら、大学4年生もしくは新卒1年目やろ。

頭悪かったから大学行かずに働いてたから、その分大学生よりも就職したのが早いかもしれんけど、それでもこんな22歳の方が珍しいと思う。しらんけど

でもな、普通に考えたらこんな幸せな日々を過ごせてるのは会社のおかげやん。何の知識もスキルも経験もない自分を拾って育ててくれて、店長に任命してくれた会社のおかげやねん。

ピチピチギャルだった

でも、当時の自分は頭では理解できても、心から感謝の気持ちを持ててなかったねん。未熟やろ。未熟=未だ熟してない=ピチピチギャルってこと←どういうこと

未熟やったワイは、基本的に仕事中心の人生を送りたい派の人やった。仕事が好きで、家帰っても、街歩いてても、風呂入ってても、ずっとお店のこと、スタッフのことばっかり考えてた。

良い意味で全力やったし、向上心の塊やった。触れたら火傷するくらい熱かったで←キモ

せやからこそ、上司や会社に対しての不満もあってん。

「頑張ってるのに」とか

「全然評価してくれへん」とか

君らも思ったことあるやろ??一回くらいは。しらんけど

全力やったからこそ、それに対しての評価とか見返りがないことに不満がどんどん募っていってん。それが23歳のときやねんけど調子乗ってるやろ。でも当時はわからんかってん。これがピチピチギャル=未だ熟してない=未熟ってことやねん。←どういうことやねん

でな、不満が溜まった結果、何の為に仕事してるか分からんくなってん。

「仕事ができる」ってどういう状態?

会社って仕事ができる=昇格ではないやん。

「仕事ができる」っていうのには色んな種類があるやん。

作業が早いのも「仕事ができる」やし、チームをまとめれる人も「仕事ができる」やし、会社とか上司って総合的に判断して評価をするわけやん。

そんなあたりまえの事を当時のワイは気付かへんかってん。

せやから、当時の自分の中で「頑張ってるのに、仕事できるのに評価されてへんって事は、仕事ができるできひんやなく、上司に好かれてるかどうかやん。ってことは結局上司の為に働いてるようなもんやん。」って思ってん。←生意気やろ。ゆるして

そうなると、組織の一員でいることが、めちゃめちゃ邪魔くさく感じてん。ワイは一匹狼やねん。←良いように言うな

でな、退職を決断してん。

アホやろ。23歳で家族3人とマイホームを抱えて、会社を辞める決断をしてん。もちろん辞めてから、行く当てはないんだぜ。←アホ

退職の決断をキッカケに??

こんな十分過ぎる幸せを手放そうとしてるアホな男やけど、これが人生の転機になるねん。

自分の人生が180°いや、360°変わるキッカケになるねん。←変わってないやん

まぁこの話の続きは次回するわ。目の奥と指先が痛い。

次回「退職届けの先に見えた一筋の光」←ダサ

てんちょー

てんちょー

1994年生まれ関西在住。好きなこと「新しいこと」悪く言えば飽き性。
苦手なことは「誰でもできる作業のルーティン」つまり飽き性。高校卒業後PISOLA(イタリアンレストラン)に就職し2年後には店長に。
3年間店長を務める傍ら、副業で個人ブログを開設。そのスキルを活かし現在はWeb社内報“PISOLAパートナーサイトと当サイト”TENJOY”を立ち上げ編集長を勤める。
@tenchoglam