2019年12月1日

【新米店長必見】先輩店長から学ぶ「ブレるな顧客満足第一主義」

こんにちわ編集長の”てんちょー”です。

今回は「ブレるな顧客満足第一主義」というテーマで新米店長の意思ヨワシ店長とお話をしていこうと思います。

ヨワシ店長よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

Q:顧客満足と従業員満足はどっちが大事?

ヨワシ店長に早速質問です。

Q:顧客満足と従業員満足はどちらが大事ですか?

ぼくは、従業員満足だと思ってます。

それはなぜですか?

従業員がいないと、お店の運営が成り立たないからです。

それはごもっともですね。

ふふふ。

僕の店舗では従業員満足はとっても大切にしていますね。もちろん顧客満足も大切ですけど!

そうですね。どちらかを選べと言われると店長としては苦しい選択になるかもしれませんが、私は「顧客満足第一」を即答します。

え・・・。

お客様がいるから経営が成り立つ

先ほど、「従業員がいないとお店の運営が成り立たない」とヨワシ店長はおっしゃっていましたが、「お客様がいないと経営は成り立たない」と思いませんか?

あっ!

確かに・・・。そうですね。

もちろん、従業員も大切なのですが、念頭には「お客様あってのお店」ということを忘れてはいけません。

わ、わかりました・・・。

これを忘れて、従業員満足を優先させてしまうと、お店はよくない方向へ向かっていきますよ・・・。

・・・。

(ゾクっ・・・。)

言いたいことが言えなくなる

授業員満足を優先している店長さんにありがちなのは「言いたいことが言えなくなる」ことです。

・ミスをした
・遅刻をした
・サボっている
・作業化している
・悪影響を与えている

などなど、言わなければいけない場面で「従業員の顔色を伺って言えなくなる」んです。

(うっ・・・。当てはまるかも)

そうなると、お店のクオリティはどんどん下がっていきます。お店の風土も、「楽しければ良い」と、ルールもモラルも無い環境が出来上がってしまいます。

なんもいえねぇ

・・・。

店長は「絶対にここだけは譲れない」というこだわりをもっておかないといけません。

例えば、
・お客様の不満に繋がること
・さぼる人
・挨拶をしない人
・人の悪口を言う人

などなど・・・。

普段は楽しくやればいいですが、ここだけは「大事にしたい!」「譲れない!」というこだわりを持っておくことで、メリハリのある環境が作れます。

確かに・・・。

従業員の顔色を伺って「何も言えない店長」は信頼されません。従業員は顧客満足に全力で取り組む店長の背中をみて信頼するんです。

お客様を無視して従業員の機嫌取りをしているようじゃ、その場しのぎにはなるかもしれませんが「ただのゆるい人」で終わってしまいますよ。

ぼくそうなってるかもしれません。

その「ただのゆるい人」が何かを伝えても響かないとも思います。今一度、ヨワシ店長はどんなお店を作りたいのか?イメージしてみるといいかもしれませんね。

どんなお店にしたいか・・・。

考えてみます!

おわりに

気持ちとして、「従業員満足第一」を掲げるのは大事だと思います。ダメなのは、従業員に嫌われたく無いからと機嫌取りをするような従業員満足を実現したらダメということです。

従業員さんのことを本気で思うなら、「人」としてぶつかり合って教えないといけない場面が必ずやってきます。

そこから逃げてはいけません!

はい!!

気持ち切り替えていきます!

下記のSNSボタンから[Facebook][Twitter]のシェアよろしくお願いします!

てんちょー

てんちょー

1994年生まれ関西在住。好きなこと「新しいこと」悪く言えば飽き性。
苦手なことは「誰でもできる作業のルーティン」つまり飽き性。高校卒業後PISOLA(イタリアンレストラン)に就職し2年後には店長に。
3年間店長を務める傍ら、副業で個人ブログを開設。そのスキルを活かし現在はWeb社内報“PISOLAパートナーサイトと当サイト”TENJOY”を立ち上げ編集長を勤める。
@tenchoglam